対応カメラ
FX3, FX30, α1, α9 III, α7R V, α7S III, α7 IV, α7CR, α7C II, α7C, α6700, ZV-E1, ZV-E10, ZV-1 II, ZV-1, ZV-1F, RX100 VII, RX0 II, ILX-LR1
*サービスやアプリケーションが利用可能な対象国かこちらでご確認ください。
メタデータ×クラウドAI
映像制作の高品質な下地作りを素早く簡単に
ノンリニア編集ソフトウェアに作業を引き継ぐ
Master Cut (Beta)
3つの特徴
撮影後に高速・高精度に簡単補正
カメラのメタデータを活用した高速な画像解析で、動画や音声のクオリティが向上。
クリップ間の品質を一括調整
さまざまな環境で撮影した不揃いな動画でも、クラウドAIの解析でクリップ間のばらつきを自動で補正します。
クラウドだからこそ
クラウドの処理能力を活用することで、高度な処理を高速・高精度に実行でき、その編集内容に場所や時間問わずアクセスできます。
Master Cutの機能を
さらに詳しく
撮影後に高速・高精度に簡単補正
高精度な手ブレ補正
撮影時のメタデータを活用してカメラの揺れを検出し、時間をかけずに高精度な手ブレ補正を実現します。手振れ補正の強さは、あとからクロップ率を確認しながら自由に変更できます。また複数のクリップを一括で補正できるため、作業時間の短縮にもつながります。
レンズブリージング補正*
撮影時のメタデータを利用し、フォーカスが変化した時に生じる、レンズの画角や焦点距離の変動(レンズブリージング)を補正し、安定した品位のある映像表現をサポートします。
*対応するカメラはサポートページを参照ください。
音源分離による音量レベル最適補正
動画に含まれる音源をクラウドAIで高精度に分離し、撮影時に調整が難しい風切り音や音楽、環境音などを個別に補正できます。コンテンツに合わせて被写体の声を聞こえやすくしたり、現場の雰囲気を伝える環境音を調整することが出来ます。
クリップの品質を整える
不揃いな音量を均一化
複数クリップの不揃いな動画音源からノイズと音声を分離し、クラウドAIにより一括で音声をクリップ間で合わせることができます。これにより、音声の波形を確認しながら細かく調整する作業を省けます。また、環境音や音声は好みに合わせて再調整できます。
明るさ・色合い補正
撮影時に合わせきれなかった露出や色味を簡単・効率的に最適化することができます。クリップ内の参照フレームを指定し、参照フレームの色合いが最適となるように全体を補正したり、補正後にリフト、ガンマ、ゲインのトーンレンジを使って再調整をかけることができます。
クラウドだからこそ
クラウドのマルチデバイス
カメラやPCから動画をクラウドストレージにアップロードすると、その動画や編集内容が同期されるため、場所や時間を問わず、PCやタブレットなどさまざまなデバイスからアクセスできます。
高速・高精度を実行するクラウドの演算力
クラウドの処理能力で、PCやタブレットの性能に寄らず高速・高精度な映像処理を実現。また、クラウドAIの画像解析が類似するシーンごとに自動でグルーピングするため、クリップを仕分ける手間が省略され、使用する動画を選びやすくなります。さらに、撮影時間優先か類似性優先かの基準やグループ分割の粒度を任意に設定もできます。
クラウドにアップロードして自動で編集準備
クラウドストレージに撮影データをアップロードすると、カメラで付与したメタデータを編集前にクラウド上で解析し、後の手ブレ補正・ブリージング補正の処理時間を短縮できます。撮影後から作業に入るまでの時間を有効活用し効率を上げることができます。
カメラとクラウドの連携
カメラで付与したメタデータはクラウドとシームレスに同期・撮影時に重要なシーンをマークすると、そのメタデータが本サービス側にも反映され、クリップを切り出す際の参考になります。
予めカメラ側でプロキシー記録の設定をONにして撮影するとデータサイズの軽いプロキシーファイルを使用でき、作業開始までの時間を短縮できます。編集後は、出力時に自動で高画質なオリジナル動画に置き換えることができます。