Monitor and Control

大画面で高精度なワイヤレス映像モニタリング・リモートコントロール

Monitor & Control

Monitor &
Control

スマートフォンやタブレット端末の大画面で、
ワイヤレス映像モニタリングや、高精度な露出決定とフォーカス操作を実現する
映像クリエイター向けのモバイルアプリケーションです

対応カメラ

2024年9月現在:
 BURANO, PXW-Z200/HXR-NX800, FX6, FX3, FX30, α1, α9 III, α7R V, α7S III
2024年10月以降:
α7 IV, ZV-E1

最新のシステムソフトウェアが必要です

Monitor & Control
の特徴

Monitor & Control<br class='sp'>の特徴

自由度の高い撮影スタイル

スマートフォンやタブレット端末をカメラのワイヤレス2ndモニターとして用いることや、離れた場所からカメラの設定・操作が可能

精度の高いモニタリングのサポート

波形モニター/フォルスカラー/ヒストグラム/ゼブラ*を大画面で確認でき、映像制作の現場で、より精度の高い露出決定をサポート

2024年9月現在対応カメラ: BURANO, PXW-Z200/HXR-NX800, FX6, FX3, FX30, α1, α9 III, α7R V, α7S III

2024年10月以降対応カメラ: α7 IV, ZV-E1

最新のシステムソフトウェアが必要です

直観的なフォーカス操作

タッチフォーカス(操作)やAF感度調整(設定)などのさまざまなフォーカス設定/操作*ができ、画面側部の操作バーでは直観的なピント合わせが可能

設定可能な操作は接続機種によります。

Monitor & Control<br class='sp'>の特徴

豊富なカラー設定機能を搭載

ピクチャープロファイル/Sceneファイルの設定、LUT切替などの操作が可能

クリエイターの志向に沿った使いやすい操作性

撮影時に頻繁に操作する項目がモバイルデバイスでも操作が可能。アナモフィックレンズにも対応したデスクイーズ表示にも対応

マルチカメラモニタリング

複数のカメラを1台のiPad*にワイヤレス接続し、操作・表示・撮影が可能

iPadOS 16.0以降が必要です

自由度の高い撮影スタイル

スマートフォンやタブレット端末をカメラと接続することで大画面の2ndモニターとして使用することができます。 ワイヤレス接続では離れた場所から撮影開始・停止をはじめとする カメラの基本操作やホワイトバランスやISOなどの設定変更*を行うことが可能です。

*設定可能な操作は接続機種によります。詳細はサポートページをご確認ください。

USBによる有線接続にも対応しているため、通信不安定な環境でも安定したモニタリングを実現します。また、カメラで再生しているコンテンツが有線・無線問わずスマートフォンやタブレットでリアルタイムで視聴が可能です。

  • 2024年9月現在対応カメラ: FX3, FX30, α1, α9 III, α7R V, α7S III
  • 2024年10月以降対応カメラ: α7 IV, ZV-E1
  • 最新のシステムソフトウェアが必要です

精度の高い露出モニタリングサポート

モニター&コントロールには、露出補助ツールが搭載されています。 波形モニターは、画像のさまざまな部分の露出レベルを特定するのに役立ちます。 ヒストグラムは、全体の明るさ/輝度を素早く表示します。 どちらもリアルタイムで更新され、撮影のニーズに合わせて自由に非表示にしたり、サイズを変更したり、移動したりできます。 また、フォルスカラーやゼブラにより、被写体に最適な露出を設定できます。

  • BURANO, FX6をご使用の際はアプリをver.2.0.0以上にアップデートし、カメラ本体をBURANO Ver.1.1以上、FX6 Ver.5.0以上にアップデートする必要があります。

Waveform

False color

Zebra

Histogram

直観的なフォーカス操作

フォーカス設定とワイヤレス操作

フォーカスコントロール機能搭載。タッチフォーカスやAF感度調整など各種フォーカス設定*を直観的に行うことができます。
ワイヤレスで接続されるため、例えば、撮影者とは別でタブレット等でカメラ映像の被写体をタップしReal-time Trackingで被写体追尾できるため、撮影者はフォーカス操作を気にせずカメラワークに集中することができます。

  • 設定可能な操作は接続機種によります。

直観的なピント合わせができる操作バー搭載

画面側部の操作バーでは動画撮影において直観的なピント合わせが可能です。操作バーに「Focus」をアサインし、フォーカスポイントの上限下限を事前に設定すると、思った通りのフォーカス位置で止めることができます。さらに操作バーの表示倍率は最大350%まで拡大でき、操作範囲やフォーカス精度に合わせ操作しやすく調節できます。 また、「Iris」も操作バーに設定が可能*。細やかなIris設定も大画面で行うことができます。

  • 2024年9月現在対応カメラ: BURANO, FX6, FX3, FX30, α7R V
  • 2024年10月以降対応カメラ: α7 IV, ZV-E1
  • 最新のシステムソフトウェアが必要です

フォーカスマップ*

フォーカス情報(深度マップ)をスマートフォンやタブレットの大画面モニターに重ね合わせることで、ピントの合っている範囲と合っていない範囲を視覚的かつ直観的に把握することができます。映像全体の深度設定(被写体位置や被写界深度の決定)やリハーサル時のフォーカス位置・深度の設定を可視化することで、高精細な映像撮影や明るいレンズによる浅い被写界深度での撮影を強力にサポートします。

  • 対応カメラ: FX6, FX3, FX30
  • 最新のシステムソフトウェアが必要です
  • 次の条件時は本機能は使用できません。カメラのクリップ表示や再生操作時/フレームレート6fps以下または150fps以上をお使いの時/レンズ非装着時/位相差AFに非対応のレンズを装着時/マウントアダプター装着時

豊富なカラー設定機能を搭載

ピクチャープロファイル/Sceneファイルの設定、LUT切替などの操作をM&Cを使って行うことができます。Log撮影しながらもLUTを適用して映像表示することができるので、ポストプロダクション後の仕上がりイメージを大画面で確認しながら撮影することが可能です。 さらに、既存のLUTファイルの選択に加え、モバイル機器端末にあるLUTファイルをPCを介さずカメラにインポートすることができ、お好みのLOOKで表示することができます。

クリエイターの志向に沿った使いやすい操作性

撮影時によく使う機能をリモートで操作

撮影時に頻繁に操作が必要なフレームレート、感度、シャッタースピード、NDフィルター*、ルック、ホワイトバランスをスマートフォンやタブレットのモニターを使い、リモート操作ができます。また、VENICEに代表されるソニーCineAlta本体と同様のユーザーインターフェースを採用しており、本体と同じ操作性を実現しています。

  • NDフィルター非搭載カメラをご使用の場合、NDフィルターの項目は表示されず空欄になります。

シャッタースピードとアングル表示の切り替え

スマートフォンまたはタブレットのモニターでシャッタースピードとシャッターアングルを切り替えて表示でき、使いやすい方法で撮影していただけます。

  • 対応カメラ: BURANO, PXW-Z200/HXR-NX800, FX6, FX3, FX30
  • 最新のシステムソフトウェアが必要です

デスクイーズ表示対応

動画撮影時、アナモフィックレンズの撮影比率で圧縮された映像を、デスクイーズ(補正)してモバイルデバイスのモニターに表示します。アナモフィックレンズの倍率*に合わせてデスクイーズした映像をリアルタイムでスマートフォンやタブレットのモニターに表示可能です。

  • 倍率は1.25/1.3/1.33/1.5/1.6/1.8/2.0から選択できます。

マルチカメラモニタリング機能

マルチカメラモニタリング*

最大で4台までのカメラをワイヤレスに1つのiPadに接続し、録画の開始/終了、設定一覧/バッテリー残量表示など複数カメラの操作・表示・撮影ができます。複数台のカメラによるマルチアングル撮影が1つの端末で操作可能なため、従来複数人で行っていた複数のアングルの撮影を一人で行えます。

  • iPadOS 16.0以降が必要です。

シングルとマルチ切替操作

マルチ操作からシングル操作への切り替えをワンタップでできるため、スムースな操作が可能です。各カメラの詳細設定の変更も一つのタブレットで行うことができます。

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